エイリアン サーカス ニ 出テター
っていう感じの映画ないかなぁ。 うまい! こんばんは。 久しぶり。 そろそろ夏も終わりなので、宿題とかウイイレ9とかSHFとかウイイレ9とかで忙しく、 ここ何日かはほったらかしにしてました。まぁ、言わなくても分かるっちゅーねんな。 明日は学年登校日ということで、読書感想文、技術家庭科作品の提出があります。 ていうか、”技術家庭科”って変換したら”技術化低下”って出たぜ! まぁ例に倣って、技術家庭科作品だけですけど終わっていないわけで。 簡単にペットボトルカバーでも縫おうかなってことで、 昨日の晩、10時くらいから作業を開始したのですが、いかんせんミシンないし。 けど、祖母の家(チャリで5分程度)にあるらしいので、そこでやるとして、 3時間くらいかけて刺繍をがんばりました。勉強とかサッカーの試合中より集中してたかもしれん。 それで完成した刺繍がコレ。 さぁ、何でしょうねこのまるっこいのは。 先に言うけど、写真撮るのも裁縫も下手クソですからね。めっちゃぼやけてる。 一応これサッカボールとかいうアイツのつもりなんですが。 汚い。かなり汚いですよね。ね?え?何が汚いだ!何が汚いだァァァ!! 僕は美術とか裁縫とか好きなんだけど、下手クソという、複雑な愛憎模様を持っております。 やっぱこういうのは得意なヤツにやったもらったほうがよかったんですかね? え?そんなわけないだろう。余計な口を挟むな、お前は。 ということで、今本体の接合を母がしてます。 ミシンなんて兵器の操縦は僕にはできませんからね。 そんなわけで、残暑に突入した今日この頃。 やはり夏といえば、怪談。今日は僕の体験した怖い話を紹介します。 夏の風物詩シリーズ!苦笑blog naokiが体験した世にも怖い話part1 あれは5年前の夏だったと思います。 僕は2年前までボーイスカウトに入っていたのですが、部活がビジーだったので、 あ、いや、急がしかったので、やむをえず退団しました。そんなボーイスカウトでの話です。 ボーイスカウトと一口で言っても、 幼少から小2まではビーバースカウト、小2から小5まではカブスカウト、小5から中3まではボーイスカウト、それ以降、ベンチャースカウト、ローバーと階級みたいなのがあったんですよ。 ボーイ以下はキャンプはテントではなく、宿舎。それじゃボーイスカウトじゃないじゃん、って言うけど、ボーイスカウトじゃなくてカブスカウトなんだから仕方ない。つまり、僕がカブスカウトだった頃です。 もう一つ、重要な知っておいて欲しい設定として上げられるのが、 ボーイスカウトには女子もいるってことです。ビーバーから通してね。 もちろん男子とくらべて数は少ないですが、僕が退団した頃もボーイには3人居ました。 毎年夏にのキャンプに行くというアレで、その年もキャンプに行ってました。 そして夜。まぁ宿舎の部屋で寝るわけなんですが、カブスカウトは組があり、 基本的に1~3組までありまして、最年長の人物が組長となって、色々任せられるのですが、 当時僕が1組の組長だったんですよ。そりゃもう、組長の座をいいことに、「てめぇ、エンコ詰めろや」とか、「おい、ちゃんとアレは持ってきたんだろうな」とかブイブイ言わしてたわけですが。 はい、嘘です。 まぁカブのヘッドということで、部屋割りを任せられたんですよね。 3部屋。そして女子は3人。・・・・・・ニヤリ。みたいな感じで、そういう感じで割りました。 汗臭い男どもと一緒にいるからなのか、ここの女子達はかなりふっきれてて、 普通に目の前で着替えられたりだとか、部屋では目の前になんかアレを干されたりとか、 そこにはありえない世界が広がっていて、指導者曰く、「まだガキだから同室でも問題ない」 とか言ってましたが、小5だぞ。今の子供ってのをわかってないぜ。 そんなわけで、ウチの部屋にもまたすごいヤツが来たんです。 その頃の噂ですが、あれは俺に惚れて・・・ひー、すいません、やめてやめて! えーということで、その日の就寝時間。 同部屋の男が風邪をこじらせて、伝染るといけないので指導者の部屋へと電撃移籍。 早い話が、ふ・た・り・っ・き・り。hutarikkiri。 まだピュアだったその頃の僕は恐くてしたかがなかった。いや、これが本題じゃないけど。 勿論これが前オキな訳でして、ここから怖くなります。 せっかく今晩は、男と隠れてゲームとかしようと思っていた僕は、 この気まずすぎる、どう考えても拷問にしか思えないような空間で、なんとか眠ろうとがんばってました。けど、それは僕だけだったわけで、女と幽霊は僕をそうはさせてくれませんでした。 「いーれて。ウヒヒヒヒヒ」 といいながら枕を持って僕のベットに近づく幽霊!と思ったらあの女子! ってアホかァァァァァァ!!! 「なんでやっねん。あほっかおッ前・・・・戻れ・・・」 と言って、もうありえないくらいドキドキのまるでラヴコメ漫画みたいな展開になっていたんです。いやいや、これが実話なんだから恐ろしい。今思うと様々な意味でゾクゾクする。 そんなこんなで、これよりも他にハチャメチャなこともあり(これを書くとすごく長くなるので省略)、スクールランブルのネタに提供してやろうかって夜で、いつの間にか僕は寝てたんですよ。 次に意識が戻った時にはまだ辺りは真っ暗。腕時計のボタンを押す。眩しい。 まだ3時半くらいで、もう廊下を巡回している輩は居ないだろうと思い、 廊下を出て、一番端にあるトイレに行きました。 しかし、なんと廊下はまっっっ暗!夜の病院の廊下みたいに、 ちっちゃい電球がまだらについてるのと、あとは壁の非常用とか書いてる緑色の看板が光ってるだけ。めっちゃ怖い。 けど出るもんは出るし、ガマンしたら体に良くないし、 恐怖にまけて部屋に戻ったりでもしたら、翌朝はみんなの話題の中心。 「おい、1組の組長ってやっちまったらしいぜ」 「マジかよ、何歳だよ~。」 みたいな感じで、自殺に追い込まれる可能性がある。 真っ暗じゃないし、そんなに部屋から遠くもないし行くか、ってことになったんです。 何もなく用を済ませ、トイレのドアを開けようとした時に気づいたんですが、ここでなんとも奇妙な出来事が。 僕が来た時は、確かに5つあったトイレのスリッパ。 これがなんと、僕が出るときには3つになっていたのです。 僕は一足履いている・・・あと一つは一体・・・・誰か来た気配もない。 一気に背筋がゾクゾクしていきましてね。絶対おかしい。数え間違いなんかじゃない。 と思い、めちゃめちゃ怖くなって一目散に自室へと帰ってきたんです。 そして、部屋に入ろうとした瞬間、本当にありえない出来事が。 なんと部屋の玄関のところに、そのスリッパがあるじゃないですか! 恐ろしくなって、女を見るも、寝息(というか、あんな顔からは想像もできないような激しいいびき)を立てて寝ています。 そして、誰かいるかもしれないと部屋を見渡したんですが誰も居ない。気配も感じない。 もうありえないくらい怖くなった僕は、急いでベッドに潜り込みました。 スリッパも見間違いだ、誰もいない、幽霊なんかいない、いるのは女だけだ、 と自分に言い聞かせ、大分落ち着いてきて、少ししてからでした。 僕の部屋のドアが静かに開く音がし、その後は廊下を歩いていく音が聞こえたのは。 もう心臓が止まるかと思いました。もう死にたい、死にたい。怖い怖い怖い。 と思いながら、確かめるために隣の女子を確認。って、 うわァァァァァァァ!!! ふ、布団におる・・・・となりのベッドにいるはずの女子がおるゥゥゥ!! 思わず、 「・・・んどぅっ!!」 と静かに唸ってしまいました。 ここで隣の布団にも女子が居たら怖いですが、 次の日に確認したところ、やっぱり僕が居ない間に移ってきた模様。 「何でわざわざ来たのか答えろ」 「だって、何か部屋の端っこで変な音が聞こえて・・・ そこに君が居るのかと思って、待ち伏せしてやったの。」 僕は部屋の端には絶対行ってませんが。 THE END さて、いかがだったでしょうか。 序盤のほうからは予想もつかないような恐ろしいオチ。 最初のドキドキな展開も、最後のあの会話まで全部ノンフィンクションなんだからたまらない。 あれが最初の霊的な恐怖体験でしたね。 僕は見えないのにどうもそういうのに寄り付かれることが多いらしく、 昨日も真っ暗な自室で突然ラジオが鳴り出しました。 まぁタイマーセットしてたんだけどNA。
by naoki_sugiyama
| 2005-08-23 22:04
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