貴志祐介 「天使の囀り」
天使の囀り
貴志 祐介 / 角川書店






読み終わりました。

簡単なあらすじを説明しますと、死恐怖症の主人公が、アマゾン調査隊から帰って来た途端に死に魅せられたように、「天使の囀りが聞こえる」と言って自殺。一体アマゾンで何があったのか。天子の囀りとはなんなのか。


「クリムゾンの迷宮」「黒い家」は読みました。この2つも相当面白くて怖かったんですけど、「天使の囀り」は個人的に一番面白かったです。

「黒い家」では包丁を持った殺人鬼の恐怖、「クリムゾンの迷宮」では見知らぬ場で殺るか殺られるかのゼロサムゲームが行われる、まぁ何と言うかそういう恐怖。そして、「天使の囀り」は物語中盤まで、一体何が原因なのかが全くわかりません。

人為的なものなのか、それとも未知のウイルスなのか、それとも心霊的なものなのか、もしくはそれ以外なのか。それが中盤まで全く分からないというのが、ページをめくる手を止めさせません。先が気になって気になって仕方が無い。

途中、すごい怖いところもあって、終盤のシーンではゾクゾクします。まぁいつものことだけど。
ラストも良い感じで終わってる、と思う。


なんにせよ、おすすめナリ。
コロ助かお前は。
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by naoki_sugiyama | 2005-10-13 18:30 | ◎おすすめの●●
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