雫井修介作品紹介 No.2「犯人に告ぐ」
犯人に告ぐ
雫井 脩介 / 双葉社
第2回目は、コレ。『犯人に告ぐ』。



ストーリー
『犯人よ、今夜は震えて眠れ。』
過去、殺人事件犯人を取り逃がし、
記者会見でも失態をさらした巻島捜査官が、
児童連続誘拐殺人の犯人を捕まえるという話。
その方法には、史上初の劇場型捜査が用いられた。

劇場型捜査というのは、捜査官がニュース番組に出演し、
視聴者などに情報提供を呼びかけるというものです。
しかしその真相は、犯人(バッドマン)が結構手紙で脅迫などをしてくるので、
それをあえて利用して、手紙から手がかりを得て捕まえるというものです。

『犯人よ、今夜は震えて眠れ。』というフレーズに惹かれます。
が、実際に劇場型捜査は上に書いたとおりの内容で、
犯人の機嫌を損ねないようにカメラ越しに話しかけて、手紙を待つ・・・・
かなり地味なものです。そういうところの盛り上がりが欠けてるかな。
最後もちょっとあっさり捕まりすぎというか・・・・

しかし、普通に面白いです。
劇場型捜査なんてホント始めてですし、それが面白い。
映画とかになったら絶対面白いとおもいます。

火の粉とは違い、こっちは犯罪小説。
火の粉も良いですが、こちらも是非一読を。
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by naoki_sugiyama | 2005-01-17 20:42 | ◎おすすめの●●
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